少し涼しくなったので、広島県、三次市の近くにある湧永満之記念庭園に行ってきました。
手入れの行き届いた整然とした庭園です。
花や紅葉の頃は美しいだろうなと思います。
ちょうど家族連れが散歩に来ていたのでラフスケッチをしておきました。
帰宅して彩色、仕上げをしました。

季節はずれですが、愛らしいアネモネを描きました。
濃い赤色を薄めに表現し、軽やかな雰囲気にしました。

額紫陽花と水面を幻想的に組み合わせました。
青色を基調にして色の幅を狭くし落ち着いた雰囲気を出しました。

庭に咲いた茶ヒマワリを描いてみました。
普通の黄色いヒマワリのイメージを加えて明るい画面にしました。
構成がいまひとつなのでちょっと残念です。

ささやかな庭にケイトウが咲き始めました。
夏の終りを感じさせてくれます。
おいしいミョウガを添えて小品にしました。

コスモスが手に入ったのでお気に入りのカボチャと組み合わせました。
色味を抑えてシックな初秋の雰囲気でまとめてみました。

カボチャをメインにトマトとししとうを並べました。
緑色と赤色のコントラストが強すぎないように黄色と赤紫を配色してみました。

小さめのヒマワリに白いフロックス、青いメドーセージを組み合わせました。
全体にさわやかな雰囲気で仕上げました。

独特の風合いをもつ百日草ですが、
元の色にこだわらずさわやかに仕上げてみました。
花芯の表現に力を入れて百日草らしさを出しました。

夏の日差しを受け、元気に咲くヒマワリを描きました。
黄色の中に赤色をほどよく配し、活き活きとした雰囲気を強調しました。