四季折々の花々や風景を透明水彩絵具で描いています。おおらかで、かつ繊細な表現を追求したいと思っています。
同じモチーフを描いても、サラッと
描いた場合と筆数をしっかり入れて
描いた場合とは全く違う絵になります。
どの辺りを選ぶか、意識して描き始める
必要があります。
2通りの描き方を並べて、描いてみました。
毎年、イチジクを描いて来ましたが
その時々の気分でサラッと描いたり
コッテリ描いたりしました。
今年は自分として、「ほど良く描く」
という事で描いてみました。
葡萄を描く機会は多いですが、
ありふれた出来上がりになりがちです。
なるべく簡単に魅力的な葡萄を
描けるよう工夫してみました。
サイズは2Pです。
夏には毎年、ケイトウを描きますが
もたついて、重苦しい絵になりがちです。
今回、むだな加筆を減らして、なおかつ
迫力が出るように描いてみました。
サイズは2Pです。