四季折々の花々や風景を透明水彩絵具で描いています。おおらかで、かつ繊細な表現を追求したいと思っています。
今年は暖冬のせいか黄色のラッパ水仙が
次々に咲き始めました。
今回は教室の初心者の方のために
下描きからしっかり描いてみました。
着彩も曖昧さをなるべく避けて
分かりやすく塗ってみました。
出来上がりはいつもより単純かなと
思います。3Fサイズです。
年末には咲き始める菜の花は春を
代表する花の一つです。
毎年、描くのですが意外に難しく
時間もかかります。
今年、最初の菜の花は3Fの画面に
シンプルに描いてみました。
今年最初のレッスンでデモのために
描いた絵です。まだ咲き始めの椿は
数も少なく、小さめなので枝ぶりや
葉っぱの色の変化を工夫しました。
6Fサイズよりやや小さいサイズです。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、今年初の作品は「椿と蝋梅」です。
年末には咲いていた庭の白椿と蝋梅を
切って、0号Fサイズの小品にしました。
蝋梅の香りは新春の気分を引き立て、
今年一年がんばろうと思わしてくれます。
最近の薔薇の絵としては3枚目です。
なるべく柔らかい雰囲気にしようと
がんばってみました。
まずまずかなと思います(笑)
4Pサイズです。
ナイロン袋に入った5個の小さな洋梨を
買いました。3個を並べ、バランス良く
里芋を添えました。
3Pサイズよりちょっと小さめです。
ざっくり編んだ四角い篭に、淡いピンクと
クリーム色の薔薇を盛って描きました。
柔らかい秋の陽に照らされて、穏やかな
良い雰囲気になりました。
4Pサイズより少し小さめです。
今年の秋はとても短い感じがします。青空市の
花の種類も夏の花から、いきなり菊ばかりに
なっています。仕方なく造花をモチーフに
描くのですが、そうなるとやはり薔薇が
良いよねと言うことに・・・。
今回は2Fに淡い色の薔薇を描いてみました。
だんだんと花が少なくなるこの時期、実物を
描くことが増えます。長持ちのする綿や花梨は
焦らずに描けるので、うれしいモチーフです。
2Pサイズです。
菊とついてますが、キンポウゲ科の花です。
イチリンソウやアネモネの仲間です。
花びらに見えるのはガクが変化したものです。
可憐な雰囲気もあるのですが、茎が太くて
長いので、絵に描く時は興ざめな感じに
ならないよう気をつけています。
サイズは長めの3Mです。